おしまい日記

日常の終わりとはじまり

あけましたけど

外出してて、お父さんに安否の電話かけた。

父「お〜う」

私「大丈夫!?!?」

父「うん」

私「もうすぐ帰るから」

父「お〜」

みたいな感じで、帰ったら居間でCSテレビ観ながらチューハイ飲んでる父。

父「おかえり」

とりあえず居間に座ってチャンネル切り替えてニュース観ながらしばらくしたあと、

父「あっちの部屋でパリーンって音してたけどまだ見てないわ」

とか言い出して、

私「ええ?」

すぐさまリビングに行くと戸棚から飛び出した皿が何枚か割れていて床が破片まみれに。

父、破片を拾いながら手のひらを少し切る。

気をつけてって言ったのに!

ほうきと塵取りで破片を片付けた後、

父「問題は2階やなあ」

ってまたのんびりと言い出して、すぐさま2階行ったら、兄の部屋のブラウン管テレビが床に倒れてて、画面以外のプラスチックの部分とか粉々に割れてて、配線とかも丸見え状態。

それも拾って、父にはまた破片で怪我されたら困るから、兄の学習机の棚から落ちた書類関係を片付けさせる。

とりあえず実家の被害はそれくらい。

そのあとは停電になったら困るから、近くの自動販売機にダッシュで向かっていろはすを力の限りに買って家戻る。道中でもまた揺れて「もう!!!」ってなった。

おばあちゃんの家が海近いけど、坂の上だから高くて18mまでは避難しなくていいらしいからとりあえずは安心。

その後は友達の大丈夫?ライン返して、私も友達に電話したりして、お母さんにも電話して、「余震怖くて寝れない!」とか愚痴ってたけど疲れて爆睡してた。

でもすごい怖い夢見た。内容あまり覚えてないけど、嫌な夢だった。

今日は中学のときの友達とその彼女との初詣の予定をキャンセルしたから、友達のスナックの片付けを手伝いに行きます。

大事な人がみんな無事で良かったけど、油断ならんし色々考えさせられた。