おしまい日記

日常の終わりとはじまり

12/6-12/12

12月6日(月)

 

今日は会社に早出して、さて。仕事始める前に、動画で推しを観てから頑張ろうって思ってYouTube開いたら、トップ画面で、今までに観た動画の中での、関連動画を紹介的な感じで、アップロードされていた動画の中で目を疑いたくなるサムネの動画を発見。「なんでやねん」「意味わからん」「怖。」ってずっと独り言を発してしまった。皆さんは、因縁のある相手からもらった物とかってどうしてます?自分は嫌だからすぐ捨てる。高そうなものとかよほど気に入っているとかであればとっておくけど。後者なら全然いいよ。全然許すけど、「よく身につけれるね?」って思ってしまう。怖ない?シンプル怖い。でももう全然気にしない。これについて考えるのは今日だけにして、明日からは忘れて生きる。忙しいねん。わい。師走やぞ?それでなくてもなんか色々と大変なことが身の周りで起きていっぱいおっぱいなのに。余計な心配してる暇なし!仕事終わって帰路を歩いてたら、友人から食事の誘いが。めちゃめちゃ帰っている途中だったけど、駅に戻って反対方向の電車にポンって乗ってスパゲティ食べに行った。仕事終わりにふらっと友人とご飯食べれるのって素敵だね。友人が少ない人間にとってはレアな体験。楽しかった。前に会ったとき死にそうな顔していた友人だから、今日は元気そう且つ楽しそうで何より。そして書き上げて毎日アップロードしている小説がラスト10話あたりで皆見てくれるようになってきた。嬉しい。嬉しいけど、もっと前から注目しておいてえええ。140話くらい書いて、130話から注目されるってなんやねん!そんなに130話までおもろくなかったけ????ごめんねごめんね〜〜〜〜〜

 

12月7日(火)

 

まだ火曜?今日はおうちに推しの直筆サイン入りお写真が届きました!!嬉しい!!匂い嗅いだよね。写真の。めっちゃいい匂いした。多分気のせいやけど。推しの残り香を脳で想像させていただきました。キモヲタですので。誰にも迷惑かけていないけど、自我が強いキモいタイプのオタクをやらしてもろうてます。そしてヤバ小説の話が進んできた。なんか書いている時は「あれをこうして、これをああして」って必死になっているけど、あとから、「これ書いてるときって自分どういう感じやったんやろ?」ってよく思う。どうやって話を結びつけたのかとかあんまり思い出せないんだよな。必死になってるとそんなもんなのかな。そう考えると、執筆も一種のスポーツなのでは??でもヤバ小説のせいで心が荒んできていて、それを朝に書いてるもんだから、執筆後に仕事をするんだけど、登場人物の心情に引っ張られて「誰も我に話しかけんな!!」って気持ちになってしまう。最悪や。社内の誰も悪くないのに朝から一人だけ心荒んでるとか何事やねん。でも何をどう頑張っても夜には書けない体質なので、このままのスタイルで突き進む。今のところは周りの誰にもあたってないし、基本的にあたるタイプでないのできっと大丈夫。ラキラキベイベ仕事はラストの(強制終了)

 

12月8日(水)

 

シャカシャカベイブ気持ちは八分目。今日久しぶりに仕事が暇やったので、ネットサーフィンしていたんやけど、「4月の晴れた朝に100%の女の子に出会うことについて」の感想を読み漁ってたのね。今書いている小説が、一応ボーイミーツガール的な要素があり、最近読んだボーイミーツガールが「4月の〜」だったから気になって検索してみたという流れで。村上春樹の中でも人気の高い短編だよね。ネットの感想でも、悪く言っているものが全然なかった。こういう作品が根強く人気があるってことは、結構みんなの心って純粋なんだなって思う。というか、純でいかない世の中だからこそ、こういうものに憧れるということかもしれない。そしてこの作品、「1Q84」のモチーフにもなっているらしく、自分はまだそれを読んでいないから、めちゃくちゃ読みたくなった。でも、1Q84の前に、約束の地で、を先に読みたい。「アンダーグラウンド」「約束の地で」を読んだ後に「1Q84」を読むと、見方が変わるって誰かがツイッターで呟いていたから、自分もそうしたいんよな。時間はあるけど、気合と気力が足りない。自分は、時間がないっていうやつが嫌い。時間はあるんだよ。ただ、己の気持ちの面だけなんだよ。(あくまで、自分の場合はな????)悲しい話だと思いませんか?

 

12月9日(木)

 

会社で仲良くさせていただいている「カフェ会」のメンバーの男性の奥様が破水したとのことで、もうすぐお子様(女の子)が産まれるらしい。予定より三週間早かったとのこと。もう一人のメンバーの女性に「産まれたんですかね?」と訊いたら、「まだ報告聞いていないけど、お祝いで、ネットで調べたらビビアンウッドの可愛い子供靴があったからそれをプレゼントしよう」と言われ、そんなものがあるのかあ〜すごいな〜というぼんやりとした感想を抱く。なぜヴィヴィアンかというと、その男性が好きらしい。自分もお財布ヴィヴィアン。可愛いよね。ウォンチューステップフォアミー(それメリーアンやろというゲロつまらんボケ)

 

12月10日(金)

 

今日はね。高級焼肉を食べました。会社の一部のメンバーで、そのために毎月千円を積み立てしていたのです。いざ挑みました。シャトーブリアン食べました。二十代でシャトーブリアンを胃の中に収めさせていただきました。ありがてえ。でも自分もしっかり積み立てに参加をしていましたので、齢は関係なくしっかりいただきましたで。お目当てのレバーも食べた。おいしかったわ〜〜。なんか高級焼肉店でひたすらレバーだけ焼いて食べるっていうのをやりたい。「ソロ活女子のススメ」っていうドラマの何話かで、主人公の女性(演・江口のりこ)が寿司屋に一人で行って、ひたすらウニだけを頼んで食べるっていう回があったやん?あれと一緒よ。ちなみにその回、高岡早紀がゲスト出演するんやけど、彼女はひたすらかっぱ巻きを食す役やった。高岡早紀かっぱ巻きあてがう演出さすがすぎるよな。誰よりも需要を良く分かっとるわ。ひと昔前のドラマならまぐろとかを食べさせる役なんやろうけど。今はちゃうよな。時代を感じるよな。

 

12月11日(土)

 

先週に買った机が家に届くまで、午前中は図書館で借りた本を読んでいた。久保寺健彦さんが書いた「ハロワ!」っていう小説。表紙は漫画調なイラストでポップな装丁なんだけど、中身はまあまあハードだった。ハローワークで働く主人公は、受付の相談員役で、相談を受けにくる客が「歯がない」って理由で企業に落とされまくる爺さん(理由は取ってつけたようなもので、実際は死ぬほどくる応募に適当にそのように返してくる企業が多数あるのだとか)とか主人公にやたらコロッケを差し出してくる全く喋ずににニコニコしているだけ男だとか娘夫婦の愚痴を吐きにくる婆さんだとかどうしようもない人たちばっかなんやけど、最後の最後でその職探しどころか暇潰しにハロワ来る社会的に何の役にも立ってないような客の三人が、事件に巻き込まれた主人公を危険を顧みず命懸けで守ろうとしていて、電車の中で読んでて号泣しそうになった。主人公は少年ジャンプの主人公みたいな、熱い正義感を持っていて人一倍責任感の強いタイプの人間なんやけど、公務員なのに仕事終わりに西麻布のクラブに踊りに行ったり、同じ職場の美人の子持ちの人妻に手出したり(一線はギリ超えず)なかなかやることやってる事が破茶滅茶タイプで、なんか妙にそのへん現実的で、ポップな装丁からは似つかないいい意味で裏切られた小説やった。届いた机は最高ですわ。今、その机の上でこれ書いてる。

 

12月12日(日)

 

母親がネフリ入ったから話題の「イカゲーム」観てた。まだ全部観ていなくて、残り3話くらいあるんやけど、めっちゃ面白い。似たような話は、日本の漫画だとか映画だとかで観たことあるけど、韓国の陣は演技力が並大抵じゃないから、それで全部持ってかれる。若くて可愛い女の子が二人出てくるんやけど、鼻ピの方の子が可愛くてキュンってなる。どっちの子もそばかすがベリーキュート。くるくるパーマの稲森いずみに若干似ている姉さん(おばさん?)も良い。金に目が眩むと人間ほとんど皆あんな風になるのかな。自分なんかすぐ騙されて終わるやろうな。想像するだけで恐ろしや。