おしまい日記

日常の終わりとはじまり

11/15-11/21

11月15日(月)

 

土日出かけてたからきつい月曜日。ちょいちょい忙しかった〜。そんな中、朝早めに起きてうだうだしていたら、急に小説の新しい話を考えてしまった。「もう何も書けん」とか思ってた矢先に。人間の思考って本当に急だよね。始業前まで、駅に行く途中とか、電車の中とかでめっちゃ話考えてた。これ書けるんかな?書くことになったら、絶対前みたいに半年くらいかかるやつや。長期戦。いいかげん机と椅子買うか。また収納ケースの上で半年書いたらいい加減腰いわすわ。そして今日、スーパーから帰るときにチャリですっ転んだ。数年ぶりにこけた。膝上らへんをガーンって道路に打ちつけた。痛い。十月に似たような箇所をぶつけて青タン通り越して赤タンが出来て、治るの一ヶ月くらいかかってたのに。またやってもうた!

 

11月16日(火)

 

新しい小説のために、会社で暇な時間、毒殺についてめっちゃ調べてた。もし履歴見られたら、「え?コイツ人殺そうとしてね?」って思われるくらいに検索履歴がやばい。登場人物が、毒を盛られて死んだって設定にしようと思って調べていたんだが、今時青酸カリで亡くなるってないみたいよ。食べ物とか、飲み物とかに入れられて・・・っていうのは、色でわかるやろ?ってなるらしい。あと一気に致死量摂取するのもなかなか大変みたいやし。ドラマとか小説とかでしょっちゅう描かれているけど、実際日本で毒殺はなかなかむずいみたいよ。毒キノコ食ったことにしようかと思ったけど、設定として、遺族が死体の頬に触れて嘆き悲しむっていう設定を入れたいから、もし毒キノコで死んだら、顔の浮腫とか皮膚のただれとかでひどいみたいやし、そもそも、毒が危ないってことで死体に触れていい許可も出ないかもしれない。ということで毒殺は諦めようという結論に。会社でたまたま自分の検索結果を見てしまった人がいるとすれば、「安心してください。諦めましたよ。」って言いたい。なんじゃこの日記は。

 

11月17日(水)

 

やはり毒殺設定は諦めないでおこう。遺族が頬を触るのを断念しよう。そうしよう。会社のカフェ会メンバーでクリスマス付近に遊ぼうってなってて、メンバーの男性が、「ビュッフェいいかなって思って予約入れようかと思うけど、本当にイブに予定入れていいの?大丈夫?」って気を遣って何度も確認してくれた。申し訳ない。そんなに気を遣わなくても絶対に予定ないのに。自分のこと舐めんとってください。自分、イブに予定入る人間なわけないんすよ。あるとて、アラウンド還暦の母親とケーキつつくぐらいですわ。何なら3年先ぐらいまで予約入れとってもらっても全然かまわんすわ。

 

11月18日(木)

 

はい、推しおめでと〜〜〜〜やったね〜〜〜でも売れたらと思うと淋しい。もちろん豊かな生活を得て欲しいけど、絶対に手の届かない存在へと飛んでいくのは淋しいよね。わての因縁の相手も上がりよったで!!互いに決勝行ったらどうする〜〜?アイフル通り越してウシジマ案件ですわ!!!!こんなテンションで日記書いてるけど内心結構グッときてる。もう明るく書くことでしか自分を救済できない。明後日に地元に帰るんけど、もう今からでも帰りたくてしゃあない。今年はずっと帰りたかった。全力で戦ってきた気がする。まだ戦いの途中やけどな。少年漫画の主人公みたいなこと言うてもうた。打ち切りならんようにしなければ。そして今日は、初めて自分で電球を取り替えたので、電球記念日です。

 

11月19日(金)

 

土曜から帰省するので、きったねえ部屋に戻ってきてため息つくのは嫌だなあって思って、仕事終わって家に帰ってきてから掃除をした。偉すぎる!!!YouTubeで永野がゲストで出た回のラジオを聴きながら掃除をした。ナイツのラジオのやつはもちろん面白かったけど、夏ぐらいに田中みな実のラジオにゲストで出た回のやつもなかなか面白かった。みな実と全然噛み合ってないのがおもろい。永野が自分の話したいこと諦めて「聞いて聞いて!」のみな実の話に付き合ってあげてるのがおもろい。途中ジェーン・スーさん?出てきて、永野がやっと話のわかる相手が現れた!みたいな感じではりきり出すのおもろい。結果、永野おもろい。

 

11月20日(土)

 

東京駅は人で溢れていたよ。

新幹線のお供は、村上春樹の「カンガルー日和

タイトル忘れたけど、今は亡き王国〜みたいなやつが好きだった。

午前中に着いて、おばあちゃんの家に行って、お昼ご飯食べた。めっちゃくちゃ腹減ってて弁当二つほど平らげた。夜は父と兄とどこかに食べに行く予定だったけど、急遽友人で集まることになった。自分含め計三人で会うことになったのだが、もともとは「自分、この日からこの日に帰るけどいつ集まれるかな?」みたいなラインをしていたのに、うち一人から全く返事なくて、忙しいのかな?と思って放置しておいたら、「あれ?ご飯行く予定だったよね?」みたいなラインが急にきて、それで急遽その日の夜に集まることになった。もう一人は、「君から返事ないから予定決まってないけど?」みたいな対応してて、自分も「忙しいのかと思って催促するのも申し訳なかったから決めてないよ。」って送ったら、「本当にごめん。今日の夜空いてます。」みたいな内容が送られてきたのだ。もう一人も今日の夜が都合いいって言うから、自分は父と兄との予定キャンセルしたし、そもそも事前にこの日に帰りますってちゃんと伝えていて、それに対して「わかった」的な返事も、最初に君からあったわけなのだからねえ・・・。ちゃんと謝ってくれたし、集まって話したらめちゃくちゃ楽しかったから全然いいんだけど、社会人なんだしその辺はちゃんとしたほうがいいと思うで。本人には言わんかったしけど。(文面であるが謝ってくれたし)別にいまだに怒ってるわけでもないけど、ちょっとここには愚痴として書きたかったって話。

帰省話、続く。

 

11月21日(日)

 

商店街、シャッター下りまくり。あかんやろ!!!!大好きな本屋も潰れていてショックだった。前に百貨店だった建物は、今では、階ごとに地域の伝統工芸が売られている、みたいな店になっていた。自分は帰省している身だから、そういうの見るのが懐かしくて楽しめたが、基本的にはああいうのは流行らないのではなかろうか?余計なお世話?その建物から何メートルか進んだところの向かいに、ミニシアターみたいなのが出来ていた!これは驚き!入りたかったけど、都合が合わなくて結局行けなかった。次の帰省のときには必ず。そして、その元・百貨店の店の一階で売っていた無花果大福を買って実家に帰りましたとさ。帰省話、続く。