おしまい日記

日常の終わりとはじまり

11/1-11/7

11月1日(月)

 

11月でーす。月曜はいつも何かしらあるけど、今日の仕事は無事終わった。推しの安否が再び危ぶまれていること以外は特にないかな。なんかあったとすれば、会社のキッチンでいきなり社長に「髪色いいね」って言われた。髪型とかでなく、色?とりあえずサンキューです。

 

11月2日(火)

 

推しあかんかったわ。しかも地下アプリで燃えかけとるわ。そんなことある?気にせず休め。お互い様やろ、そんなもん。てか準決組が次々とやられとるから、わての過去の因縁(?)の相手が上がりやすくなってもうとる。決勝行くフラグか?だとしたらすごい。正直、まっっったく面白さが分からんのが、応援者はきっちりとおるみたいやから頑張ってな。自分はもう知らん。頑張って欲しいけど、正直関わりたくもないし思い出したくもない。でも自分の人生を結果的に大きく揺るがした者として、行く末は気になる。なんなんだこれ。明日は祝日。色々と疲れたから、自分の部屋以外の人が少ないところに行きたい。それはどこなんだろう?

 

11月3日(水)

 

今日は天気もいいし、出かけようか迷ったけど、結局どこへも行かなかった。昨日にちょっと高めのワイヤレスイヤホン買ったから、お金もないし。ので、朝に洗濯を済ませた後、自作の小説の手直しをして午前中を潰し、午後はスマホいじって昼寝して近所をウォーキングして、家に戻って今の時間(20:30)まで読書していた。村上春樹の「アンダーグラウンド」を読んでいるんだけど、やっと500pぐらいまで読んで、これを読んだら「約束の地で」も読まなきゃいけんなあって思い始めた。まだ買っておいて読んでいない本たくさんあるのにまた順番待ちが増えた。でも西加奈子の新刊も買って読みたいし、兼近氏の本も気になる。読みたい本を読んでたら、人生終わるんじゃないかって最近思い始めた。ていうか、自分がものを書き始めてから、読書に対する興味が前よりも強くなった。他の人がどのようにして文字にして書き表すのかがすごい興味が湧くようになってる。だから小説を書く前は、小説と漫画を半々くらいで読んでいたんだけど、今は漫画は全然読まなくなった。絵は情報量が多くてわかりやすくて明瞭。だけど小説は、全てを文字で表さなきゃならんのは、一見楽であるように思えて、ものすごく戦いの幅が狭い。それを一手に引き受けて金をもらっている商業作家は化け物である。

 

11月4日(木)

 

聞いた?今日1104(いい推し)の日なんやって。だったら自分、推しについて語りますな。語らせていただきますがな。我が推しのいいところはな、燃え上がる情熱をただひたすらに抑えて常にどこか諦めた雰囲気を漂わせとるところや。色っぽいんや。でも自分は推しの顔全然好きじゃない。パーツとか表情とかは大好き。でも顔全体は全然好きちゃう。そんなことある?でも前に推してた人の顔も大嫌いやった。笑った顔は可愛かったが。今回は大嫌いまではいかんけど、ただそんなに好きじゃないって感じ。顔のことはどうでもいい。個人的に、我が推しは、90年代前半の恋愛ドラマの4番手くらいの雰囲気がするんよ。裕木奈江あたりに恋する、親が医者で自分も医師をしている青年役。でも裕木奈江の病気が発覚して、そして助からんことを知る。そこで2番手or主人公(ヒーロー)が「あいつは助からないのか!お前が治せないのか!」って我が推し(役)を責め立てるんや。でも我が推しは「俺だって助けたいよ!でもあいつは助からないんだ。」と悲しそうな顔で言うんや。そこで挿入歌が流れる。なんか90年代に流行った切ないラブソング。主題歌はマッキーあたりな。そんな青春ドラマに出てほしい。2000年代に以降するならば、2004年あたりかな。それも3番手か4番手くらいで頼む。2組のカップルか夫婦がメインで進んでいくドラマで、主人公カップルじゃない方のカップルの彼氏か旦那役。主題歌はポルノとか平井堅とか。平均視聴率8.9%、最終回だけ12.7%のドラマ。著作権の問題でDVD化がされていなかったけど、ネット上の熱い指示によって2019年あたりにやっとDVD化になるドラマ。そんなドラマに出てほしい。ちなみに2005年以降は推しの雰囲気に合わないので、出せるドラマがないです。決して古臭い感じの人とか、そういう訳でなく、なんて言うんやろうな。スキー、ポケベル、分厚いセーターが流行った時代の空気に溶け込んでいきそうな人なんよ。スマホ、ワイヤレスイヤホン、キンドルで小説とか雑誌とか漫画読んでます、みたいな、デジタルの渦の中に落とし込みたくない人。そこから拾い上げて90年代にぶん投げてあげたい。推しをスキーに連れてって。あ、我が推しは役者じゃないぜ。ぜんぶ自分の的外れの願望や。でもドラマや映画に出る可能性はゼロじゃない。ちょっと感度のいい人なら、我が推しに俳優やらせたら、どれだけいい味出すかわかるはずや。感受性の問題や。でも役によるかなあ。だから「この役を推しさんにやらせたいと思うんですが」っていう話が出たら、とりあえず所属事務所より先に自分に話通してくれればいいよ。うん。話はそれからや。

 

11月5日(金)

 

昨日に気持ち悪いぐらい推しについて語ったら、願い通じてか、12月に推しが出る公演に行けることになった。いえ〜〜〜〜〜〜い。てか昨日のブログ、今日になって冷静に読んだら、破茶滅茶に気持ち悪いな。全体的に何言っとるんかね。まあええわ。人の頭の中なんてこんなもんやろ。明日は掃除しなきゃ。掃除が全然好きじゃない。どうしたら掃除のこと好きになれるんやろ。辛い。でも頑張る。推しの公演当たったからそれぐらいのことはやらねば。

 

11月6日(土)

 

掃除できました。14時過ぎくらいに始めて16時過ぎに終わった。本当は午前中に終わらせたかったけど無理だった。嫌すぎてユーチューブ見てた。ていうかさ、週5で働いて2日の休みで1日は掃除、家事しろってひどいよね。でも母親とかはそれをやりながら子育てもしてたってことやんな。すごすぎる。ひれ伏す思い。父親は全く家事をやらん上での共働きやから、母は自分の時間なんて全然なかったはず。今は父と別れて一人暮らししているから、残りの人生目一杯自分の時間を楽しんで欲しいね。体は健康やからね。父を責めるつもりはないけど、やっぱり母のことを思うとやりきれない。自分が兄以外の男の人を好きになれないの(恋愛的な意味でなく人間的な意味で)は、なんか根本がそこにあるような気がする。自分に対する愛情は注いでくれたし、学校もきちんと行かせてくれて、不自由なく育ったけど、心は不自由で土地柄もあってか閉鎖的だった。仲が良かった兄が先に上京していなくなってからは、もっと心が閉鎖的になって、自分のことは本当に自分でなんとかするしかないんだなって思った。その時は未成年だったから、金銭面以外の話でね。なんか暗い話になってしまった。家族の話をして明るい話しか出てこない人って世の中に15%くらいしかいないんじゃないすか。リアルに。

 

11月7日(日)

 

あたしンチSUPER1巻欲しくて本屋行ったのに売り切れです。って言われた。ガビーン。しゃあないから分厚い靴下を3つ買って帰った。もう休みが終わるで。来週は土曜出勤で、日曜に少し遠出で出かける予定が出来たから、ゆっくり休める日がない。その次の週は帰省。休む予定っちゃ休む予定だが、地元でやりたいこと多すぎて休めるか微妙。でも絶対にあの公園に行ってゆっくりするんだ。晴れてくれよな!